
小さな本の展覧会25
ひとりひとりが「生きる」みんなの世界 ージェンダーと読書ー
2025年11月4日~29日 @3階クラブライブラリー(神保町) 入場無料
ここ「クラブライブラリー」では年に数回、
小さな気づきを得るための「小さな本の展覧会」を企画、開催しています。
2023年からは「ジェンダーと読書」をテーマに年1回の展示を行っており、
第3回となる今年は、全国の書店員さんがいま読んでほしい「ジェンダー関連書目」を中心に、ブックディレクター
幅允孝氏や(財)日本出版クラブライブラリー委員らによる
選書を合わせ、約100冊を展示しています。
本は、書く人、つくる人、「一人ひとりの人間の声」です。
手に持てる小ささが、等身大の人間の気持ちを映しています。 図書館のように、ぜひ手に取ってお読みください。
※展示書目リスト、参加書店員さんリストは近日中にアップ予定
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関連イベントへのご参加もお待ちしております
「わたしを生きる旅 ― 分かち合う読書体験とアート制作」
11月9日13時~ 主催/マタニティリープ合同会社&Earth Breathing 協力/(財)日本出版クラブ
日時:11月9日(日)13:00-16:30(3時間半)
場所:出版クラブビル3階ライブラリー&ホールA
内容:ジェンダーや暮らしの違和感を入り口に、本を読んでいなくても自然に対話に参加できる場です。
小グループでのダイアログを通して気づきを言葉にし、それをみんなで一つのアート作品に仕上げます。
完成した作品は展示会期中に公開されます。分かりあえなくても、分かち合える体験を一緒に楽しみませんか。
参加費:2,800円(税込)
対象者:中学生以上
人数:先着30名
詳細・お申し込み:👇下記QRコードPeatixから
「読書会 スマホを置いて“ただ本を読む”至福の時間」
11月10日18時~ 主催/(財)日本出版クラブライブラリー委員会
日時:11月10日(月)18:00-20:00(2時間)
場所:出版クラブビル3階ライブラリー&ホールA
内容:スマホを事務局に預け、展覧会会場と隣接ホールにて、しずかに本を読む時間を過ごしてみませんか?
ひとりひとりが自由に読み、感じ、考える場です。展覧会会場の本はもちろん、ご自身で読みたい本を持ち込んで
いただいても構いません。最後に、一言ずつ感想をシェア(任意)。オープニングとエンディングは、大森葉子(講
談社『栗原はるみ』編集部)と神保純子(日本出版クラブライブラリー委員)が担当します。
参加費:1,000円(税込・当日現金もしくはPayPay)
対象者:中学生以上
人数:先着15名
お申し込み方法:👇QRコードから
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★★日本出版クラブとは?★★
日本出版クラブ(会長・野間省伸・講談社代表取締役社長)は、約300の出版社からなる一般財団法人。
「出版文化の発展」を目的とした図書の寄贈や復興支援、出版に関する調査研究、セミナーなどを行っています。
★★クラブライブラリーとは?★★
2018年に本の街・神保町に出版クラブビルが建設され、財団が新宿区袋町から移転。
メインエントランスには、天井高8メートルを超える「クラブライブラリー」があり、全国の出版社から寄贈された
「未来に残したい本」約7000冊が収蔵されています。