講師:文化通信社 専務取締役 星野 渉氏

出版科学研究所によると2018年も書籍・雑誌の市場は縮小し、伸長を続ける電子出版市場を含めてもマイナスになっています。書店の数も1年間の新規店が84店にとどまるなど、出店意欲の衰えが心配される状況です。そんな中で、日本の出版流通を担う大手取次2社がいずれも「マーケットイン」「本業の復活」を掲げた中期経営計画を始動、本格的に方向転換を始めます。このような変化をどのように捉え、今後何が必要とされるのかを考えます。

★主な講義内容(予定)★

・2018年の出版市場

・コミック市場が回復した理由と今後

・大手取次が本格的に方向転換始める

・取次が目指す「ドイツモデル」とは何か

・出版産業のインフラ(プラットフォーム)はどうなるのか

・縮小が加速する日本の書店網

・本を普及させるために問われる書店の業態転換

・大きくなる出版業界団体の役割

・質疑応答

※進行の都合により内容が変更される場合があります

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日時 : 2019年4月17日(水) 15:00~17:00

場所 : 出版クラブホール3F

千代田区神田神保町1-32(神保町駅A5出口徒歩2分)

アクセスマップ https://shuppan-club.jp/access

TEL 03-5577-1771 FAX 03-5577-1772

定員 : 120名(申込順、 定員になり次第締切ります)

参加費 : 4,000円(出版クラブ会員社以外は6,000円)

<当日支払>  受付にてお名刺を一枚頂戴いたします

会員社一覧   https://shuppan-club.jp/member

■お申し込みは

下記FAX申込用紙

https://shuppan-club.jp/wp/wp-content/uploads/2019/03/星野渉氏セミナー2019案内.pdf

または

①社名 ②氏名 ③部署・役職名 ④電話番号 ⑤連絡先メールアドレス

上記を下記担当アドレスまで送信して下さい。

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一般財団法人 日本出版クラブ

事業部 杉山知隆

Mail:sugiyama@shuppan-club.jp

URL:http://www.shuppan-club.jp/

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